懐かしのサッカー漫画おすすめ紹介
キャプテン翼
まず、紹介する漫画はキャプテン翼です。キャプテン翼は、元祖日本サッカー漫画と言える名作漫画でしょう。1981年に連載が始まり長年にわたり多くの世代に愛されています。
プロサッカー選手のレジェンドと呼ばれる方もキャプテン翼を読んでサッカーを始めたとおっしゃている選手もいます。
「ボールは友達、怖くない」と言ったフレーズや、「スカイラブハリケーン」「カミソリシュート」「雷獣シュート」と言った個性ある必殺技で少年心をくすぐられる漫画です。
ぜひ、もう一度小学生編から読み返して見てください。
ファンタジスタ
次に紹介する漫画は、ファンタジスタです。ファンタジスタは、イタリア語で、優れた技術を生かし意外性のあるプレーを行うサッカー選手と意味することで、主人公のてっぺいの高い身体能力とボールテクニックで読者を魅了してくれる漫画です。
そんなてっぺいも生まれは田舎の離島で高校生まで一人でボール蹴っているだけで試合の経験すらありませんです。
東京の高校サッカーの監督をしている姉の影響で東京に引っ越してくるとさまざまな選手に出会い高い吸収力で急成長していく主人公の姿に多くのことを教えてもらえる漫画になっています。
ホイッスル
次に紹介する漫画は、ホイッスルです。この漫画は、主人公(風祭将)の身体能力やサッカーセンスが特に秀でたわけではないが地道に努力して成長してその姿で周りの仲間を巻き込んで強くなっていくサッカー漫画です。
風祭は、もともとサッカーの名門中学の武蔵森学園中等部に所属していましたが、背が低いと理由で3軍に在籍し雑用ばかりしていました。サッカーがしたいと一心で桜上水中学に転校するも名門中学のレギュラーが来たと誤解され部員たちを亀裂が入り、練習に参加できなっくなった風祭が一人で高架下で練習します。
その姿を見たキャプテン水野や補欠メンバーと切磋琢磨する中で、サッカー選手としても人間としても成長していく漫画になっています。
GIANT KILLING
次に紹介する漫画は、GIANT KILLINGです。
この漫画は、大物喰い好きな弱小プロサッカークラブの監督を主人公(達海猛)にしたサッカー漫画では珍しい漫画です。
タイトルの「ジャイアント・キリング」とは、「番狂わせ」「大物食い」を意味する言葉であり、スポーツ競技において、実力差がある格上の相手に対し、格下が勝利を挙げた場合に使う言葉で、達海猛は、相手が強い相手になればなるほど燃える監督です。
戦術の立て方、選手交代のタイミングなど監督目線から読むことができるサッカー漫画です。
エリアの騎士
最後にする紹介する漫画は、エリアの騎士です。この漫画は、サッカーにおける技術面はもちろんメンタル面にも参考になる漫画です。
主人公(逢沢駆)は、U-15日本代表にして鎌倉学館サッカー部主将の兄(逢沢傑)とともに交通事故に遭ってしまいます。駆は、なんとか兄の心臓を移植されることで命は助かったものの自信を失っていたためサッカーをやめることを考えていました。しかし、兄が抱いていた世界を目指す強い意志を知り、再びサッカーをプレイする決意を決めます。
「日本の至宝」と呼ばれた兄の心臓を受け継ぐことでの周りから期待という重圧に耐える苦悩と戦うことになります。そのメンタルをサポートするために心理カウンセラーが登場します。心理カウンセラーにメンタル面をサポートしてもらいながら成長していくことで『純血種(サラブレッド)ストライカー』の能力を開花していきます。
スポーツをする上でさまざまな壁にぶつかると思いますが、その助けになる漫画になると思います。
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